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【早餐屋的宜蘭日記・5】

Tenko 早餐屋的宜蘭日記

10月12日、宜蘭は朝から心地よい雨
強く降っては、またすぐに止む。

11日夕方、沖縄でヘリが落ちたらしい。
沖縄県本島北部、東村高江の牧草地に墜落炎上した米軍機CH-53大型輸送ヘリコプター
2004年に沖国大に落ちたのと同じ機種のこのヘリコプターは、部品として放射性物質ストロチウム90が使用されていると聞く。

事故で怪我や死亡した人がないと分かった後、土や草の汚染が気になった。
機体は焼け焦げ、牧草も黒煙を上げて燃えている。

沖縄ではこれまでにも人体に有害な放射性物質、ダイオキシン、マスタードガス、VXガス、サリン、、化学兵器に使用されるそんなものが廃棄処分で土壌に埋められ、海に投棄されている。
また今日も、、汚されたんだと思った。

日米地位協定により、米軍には汚染予防義務も原状回復の義務もない。
私たちの海や土・・
こんなことが、これからも続くのかな。
低い雲をのせた稜線を眺めて、この山や雨の向こうにある沖縄のことを思った。

1952年の行政協定と同じ内容のまま、1960年から2017年の今日まで一度も改定されずにきた「日米地位協定」
国会の関与なく「日米合同委員会」という非民主的な密室で何事も決まる。

米軍機が墜落した場所は、そこに米軍の「財産」があるということになるらしい。
日本の領土でありながら、事故現場に黄色い規制線テープ一本張られた瞬間、その中は日本の法の及ばないアメリカの基地内ということになってしまうという。
沖縄県警も捜査できず、皆に知らせる役目のマスコミも取材できず、沖縄県知事も中に入れてもらえない。
こんなことが、これからも続くのかな。

平然と公然と当たり前みたいに繰り返されてきたのはなぜだろう。
戦争が終わって、もう72年も経つのに
見逃し続けることができたのは。

この問題が沖縄の外に出れたなら、
日本中の人が我が事(我が事なんだけど)と捉えはじめたら、どんな世界が広がるだろう。

衆議院を解散したから、選挙があり投票のために一旦沖縄に帰るといったら、シェンツオンさんのホームパーティーに集まった近所の人たちは驚いた。
台湾の投票率は70%くらいで、期日前投票とかはないらしい。
1日で勝負らしい。
泊まり客にも熱心なことだと呆れられ、感心なことですねと付け足された。

・・近いし。
そんなわけで、那覇空港に到着しました。
今日一日でいろいろ仕入れて、また明日水曜日の朝に宜蘭に向かいます。

* * * *

10月12日,從早上下起舒爽的綿綿細雨,
轉變成大雨後,又迅速地停止了。

11日傍晚,在沖繩似乎有直升機墜落了。
在沖繩縣本島北部,東村高江的牧場墜落了美軍「CH-53」大型運輸直升機,和2004年墜落在沖繩的直升機是一樣的機種,聽說有使用放射性物質「鍶90」的零件製作而成的。
該部直升機墜落不久後便開始燃燒,並且冒出黑煙。

雖然事故並無造成任何人員傷亡,但還是要關注事後的環境污染。
到現在為止在沖繩,對人體有害的放射性物質,例如:戴奧辛,芥子氣,VX瓦斯,沙林…等等所使用的化學兵器,被廢棄後埋到土壤,丟到海裡之類的,在今天也持續的在污染我們的環境也說不定。
因為日美地位協定,美軍並無任何預防污染的義務以及恢復原狀的義務。
我們的海和土地…
這樣的事情若是持續的持續下去的話該怎麼辦。
看向雲霧籠罩的山陵線,想起了這個山和雨的對面「沖繩」的事情。

直升機墜落的地方,因為有美軍的「財產」在那邊,明明是日本的領土,卻在事故現在拉起黃色封鎖線之後,日本的法律也無法管理就如同無法管理美軍基地一樣。沖繩警察也無法搜查,詳細的狀況也無法讓大家知道,沖繩縣的縣長也無法進入。
這樣的事情若是持續下去,該怎麼辦才好呢。
在公平公正的現在,為何這樣的事情還不斷的上演呢。
戰爭過後,明明已經過了72年了,卻還是看著這樣的事情發生。。。

這個問題,若是日本本島的人能當做自己人的事情來開始處理的話,這個世界會變成怎麼樣的廣闊呢。
因為日本的眾議院解散的關係,為了投下神聖的一票,要稍微回沖繩一下,聽了這些事,在憲忠家的派對聚集的大家都嚇了一大跳呢。

台灣的投票率似乎只有70%而已,在投票日之前似乎無法先投票,只能在一天之內決勝負。
入住月光莊的客人也對這樣的事情感到不可思議,但也表露出了敬佩的神情。

其實也很近…。
原因就是這樣,目前已經到達了那霸機場。
今日一整天也有許多事情要處理,星期三的早上會再次前往宜蘭!

* * *【中文訳・趙 柏仲】

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